通学中の防犯意識の地域差について解説

通学  防犯

子供たちが学校へ通うまでの道中には、実は様々な危険が潜んでいることがあります。不審者や連れ去り、声かけなどで恐い思いをしたりそこから大きな犯罪に巻き込まれたりしてしまう可能性が十分あります。最近では、そのような危険にそなえて、集団で通学することを義務としたり、防犯ベルやブザーなどを配ったりしている学校もあるそうです。ですが、防犯意識は地域によっても様々です。本来であれば必要なはずの安全対策が十分になされていない地域も、残念ながらもちろんあります。地域によってどのような差があるのか、また子供たちが通学する際どのようなことに気を付けていかねばならないのでしょうか。大人から子供たちへ伝えるべきこと、自分たちで対策できることを考えていきましょう。

都市部と田舎で意識に地域差がある?

一般的に都市部の方が、防犯に対する意識が高いというイメージがあります。田舎の方では近所付き合いが深く、どこに誰が住んでいるかをみんなが把握している状態ですが、都市部では近所同士の関わり合い・つながりが薄くなってきているために子供たちは各家庭で守らないといけないという考えがあるからでしょう。また、夜遅くの子供の塾通いなども都市部の方が多いです。田舎では車での移動が必須で、送り迎えを保護者がすることが多いですが、都市部ではそれも難しくなります。ですので、余計に都市部の方が安全に対して気をつけようという意識が高いのです。ですが、どのような場所でも通学中の子供たちを襲う犯罪が起こる可能性は同様にあります。どちらの場合もしっかりと対策を行わなければいけません。

具体的に気を付けさせるポイントとは?

では、どのように対策を行えば良いのでしょうか。まずは子供たちへの教育です。基本的なことですが、できれば一人きりで帰らない、人気の少ない場所には行かない、寄り道をしないことを守って欲しいと伝えます。学校を出て帰る際には連絡をしてもらうようにすると、帰宅時間を予想できるので安心です。いざ不審者などに会ってしまった場合、恐怖で動けなくなるので、大きな声で叫ぶようにと言っても難しいかもしれません。そのときのために、防犯ベルやブザーを持たせておくことが望ましいでしょう。あとは、名札なども付けたまま歩いていると名前を特定されることがありますので、通学中は裏返したりはずしておくと安心です。いつなんどきも、子供たちが犯罪に巻き込まれる可能性はあります。普段からそのことについて家庭でしっかりと話しておくようにしましょう。